173．なついろ…(仮)

こんにちは。

今日はバイトが8時間！！ということでいつもよりもゆっくり過ごせました。
今度から、土日のバイトは8時間に減ったのさ…。
ゆっくり休んで、落ち着こう…。
と思いましてね。
あと、運動不足も怖いし。

まぁ、今日は雨でしたし、ゆっくりだらだらやってました。
なんとか楽しいと思える一日を過ごせたのではないかと。珍しい。
まぁ、明日には空虚な一日に戻るんだ、いいんだ。

さて、今宵、リビングでギターを弾く場所を失った俺は珍しく自室に引き篭もってアコギとMP3レコーダーでだらだら弾いていました。
まぁ、デモテープ作りの一環なんだけど。
歌を入れると曲が滅茶苦茶になりそうだったから歌はなし。
ギターだけ。
のはずだった。

いい感じで弾いていて、
だけれども
「何か違う」
と感じていたとき。
ギターの1弦が切れた。
アルペジオある楽曲だったので、オワタ感が強い。
もういいや。
ぶっ壊してしまえ。
滅茶苦茶にしてしまえ。
デモテープ作りなんかやめた！！

ということで、衝動的に歌いだした。
１弦の切れたギターでコードを乱暴に弾いて。
思いついたことをそのまま叫ぶ。
歌、、、まぁ、歌じゃないような気がするなぁ。
とりあえず
「もうどうにでもなれ」
「ぶっ壊せ、めちゃめちゃに」
「恥も外聞も捨ててしまえ」
という思考があったと思う。

汗をだらだら醜く垂らしながら。
久々に「あ、ニヤついてるな。俺」という実感。
笑いながら歌ってた。
キチガイみたいに。
叫ぶ。笑う。
もう、力の限り弾いてるもんで、腕も棒。
狂いきって、何を歌ってるかわかんない。
音程？そんなもんしらねーよ。はなっから。

結局、指の力が抜けなくなって、ピックを飛ばし、それでもストローク。
指のつめと皮の間に弦が挟まって腕が完全に停止するまで。
１０分ほど。
結構なものができた。
痙攣する腕を止め、レコーダーストップボタン。

PCに読み込ませ、再生。
ヘッドフォン装着。
途中までは真面目に弾いてる形跡あり。へたくそ。
途中でいきなり演奏が止まり
「弦切れたー、うわー」
という悲鳴。
そっから、歪んだアコギのサウンドが。
きたねー音だった。
でも、なんか安心。
歌も、思ったほど酷くは無いなぁ。

というか、自分の本音が聞けた。
内容は相変わらず狂ってたけど。
自分に対する怒り、
大嫌いなこの身辺環境、
自分の作り出した妄想世界に対する破壊衝動、
そんなものが全て一緒くたになっていた。
という感想。

自分の原点というか、こんなに変質する前の自分というか。
そんな叫びだった気分。
とても落ち着いた。

歌詞は…けっこう（自分に対しては）良い事歌ってたんだけれども
とりあえず、狂ってたから掲載できません

あと、今まで不快な文ばっか書いてて、ごめんなさい