94．志向性、嗜好性、至高性、思考性

こんにちは。

昨日、中学のときの知り合いの女の子とメールしていて
「ネガティブ思考だなぁ」
と言われてしまいました。
思わず
「消極思考、もしくはネガティブシンキングのどっちかにしてくれｗｗ」
と突っ込んでしまいましたが、実に痛いところを突かれてしまいました。

「自身持てよー！」（多分、『自信』のことだと思うけれどこっちの方がストレートな表現だなぁ）
とも言われましたが、どうも最近、というか高専という学校に入ってから自信というものを持てなくなりましたよ。平常時は。
なんか、夢とか聞かれても、昔ならば
「レーサーだ！」とか答えられていましたが、高専に入ってから思いっきり進む道を間違えたことに気づき、絶望し、ほかの夢を探すも高専という環境では縛りが多くて見つけられず・・・。
仕事して金が欲しくとも、使役”される”側の人間となってしまった以上”する”側以上の収入は望めません。

いつから消極思考になったのかは覚えていませんが、最初の理由としては「傷つきたくなかった」のでしょう。
夢をもう追いかけられないと知ったときの絶望はでかいです。それまでの頑張りさえパーにしてしまうほどでかいです。
「ならば、もともと諦めれば絶望することもないじゃないか」
これが発端だと思います。
夢見なきゃ、絶望することもないじゃん？断念の苦しみを味わうこともないじゃん？
こんな安易な考えだったのでしょうねぇ。
夢もなければ、プライドもない。

彼女が欲しい、でも俺の外見や性格じゃ無理だな。
音楽のプロ目指そうか、いやでも実力もなけりゃ人を惹きつける力もない。

こんな感じ。
いったい、何の得が生まれるのかが謎な考えですねぇ。
やっぱ、こいつだけは改めないとマズイ。
自信のない人間なんて、見ていてイライラしてくるだけだもんなぁ。
自分は今の自分に対して○してしまいたいほどイライラしてる。

ただ、今の自分では自信をつける事すら諦めるだろう、ほら。
ならば仕方ない。
ハリボテでも身にまとってやろうじゃねぇか。
とは言うものの、・・・・いや、やめた。やめた。



ただ、こんな自分でも自信を持てるときはある。あるんですぜ。
製図でドラフターを操作しているとき、ベースを弾いているとき。
この二つを弄っているときは、自分の心は支えられてます。
重い心を支えてるのがこの二つだけ。
それだけに、プライドもバカ高いです。
製図なら、誰よりも早く正確な図面を仕上げる！
ベースならば誰よりも巧く弾いてやる！
と奥底で思っているに違いありません。
なんで「思っている」か？
この2つを弄ってる間の記憶は今の自分にゃ殆んどないです。
多分、無我の境地的なものに身をおいてるんでしょうｗ

あとは、この自信をどう活かすか・・・。
常にベースを持ち歩くわけにゃいきませんし、製図室に閉じこもってるわけにもいかない。
そもそも、操作中だけっていうスイッチは不便すぎるぞｗｗｗｗ