168．発散

こんばんわ。
最近、どうも精神の振れ幅が大きくなってきて非常にマズイと思いつつある自分です。

最初は、まだ小さかったから安心できる範囲内だったんだ…。
去年の文化祭か。
あれから心労が爆発したようで。
軽い躁鬱。
まぁ、普通の生活として考えられる範囲内の躁鬱だったのだが。

1月あたりから振れ幅が大きくなり始める。
二次曲線の発散のグラフみたいに。
で、近日はとりあえずヤバイ。
自分でも認識できる。

親はそろそろ俺を避け始めてる。
俺の本質を見たら、誰でもこうなるだろうよ。


破壊衝動はある。
家の中をめちゃめちゃにしてしまいたい。
PCを投げ捨てたい。
自分自身をミンチにしてみたい。

よくあるお話のように、ドアを蹴っ飛ばすとかで発散できてりゃまだ良いんだろうよ。
俺はそれが出来ない。
家は俺のものじゃないし。
PCは親も使用している。
自分自身ミンチにして、その事後処理はどうなる。
『人に迷惑をかけちゃいけない』という呪縛。
溜まっていくストレス。

最初のころは、ジョギングとかでまぎれたのだが。
今は余りにも疲れすぎて運動する気にもなれない。
余計溜まる。

「性欲を発散させて気を紛らわすといいよ！」
と冗談半分か、本気か、友人に言われたこともあるが。
性欲とかそのものが減退。
あー、不能になっても困らないな、俺。


そもそも、何がいけなかったんだ。
何を間違えた。
頑張りすぎるのは良くないと、多くのものを諦めたからか。
『他人に迷惑をかけてはいけない』という下らない考えに縛られているからか。

頑張りについては、これ以上は無理だ。
本当に、限界。

じゃあ、後は何をすればいいか。簡単じゃないか。
『他人に迷惑をかけてはいけない』とかを捨てる。
自分を潰してまで、他人に気をかける必要があるのか。
一番大事なのは自分であるべきなんだ。本来は。
本来は。
残念ながら俺は俺自身があまり大事じゃない。
なんというか、興味が薄れた。
今では、良い実験対象。
『自分の考えてること全て反面に生きたらどうなるか』
という。
やりこんだTVゲームで、色々とふざけた遊びをする感覚に近い。
もう、攻略する必要は無い。頑張る必要は無い。
興味の無くなりかけた玩具をとことん壊す。
俺は後は解体されるだけ。
それが今の俺の生き方であり俺自身に突きつけられていること。

そんな俺なら、壊れて当たり前かｗｗｗ
現実から逃げても、自分の世界で崩壊していくｗｗ
全く面白い。


という思考も妄想から生まれているかもしれない

167．決定打

こういうのをブログに書いていいのか分からないのだが。
現実見れなくなりそうです。
割とマジで。

何でか、事の発端は…
多分、仕事がうまくいかずに欝状態となってるときに深く考え込むようなチャットのやり取りをしてしまったことか。
まぁ、ネットでってのが荒廃した心情を良く表してる気がするけど。

最初は、ただ彼女を励ますつもりだったんだが…
やり取りをしているうちに違和感を感じてきた。
なんだか、その彼女のやってること、考えてることが凄く俺に被って見えた。
「あれ、何で俺は俺に説教してんだろ」
って。
自分のかつて持っていた夢にとらわれ、周りの目を気にして
そんな俺になりそうな人間を見てしまった。

でも、両者には確かな違いがある。
俺は妄想世界を見ていて満足し
彼女は現実をみて弱ってる

そうなのだ、俺は妄想世界しか見えていない。
俺の周りの人間、全て妄想なんだろう。
慕われてる？仲が良い？信頼されてている？
現実はどうなのか。
今からでは見ようと思えない。
ちょっとショックが大きすぎるｗ

現実って、どんな世界なんだろうか。

165．体育祭（中学校）

今日は弟の中学校の体育祭を見に行った。
テストで早く帰ってきたから。

どうも雨天延期を繰り返し、今日になったようだ。
しかも、今日で中止だったら体育祭自体中止という状況。
朝はまだグラウンドがビショビショだったので、一生懸命スポンジで水を吸って、砂を撒いたというのは先生の談。
結局、13時頃に開会式が開かれたようだ。

プログラムも大急ぎで改変が進められ、
競技もせっせと進められ、
なんと終了は17時半。
全員参加のプログラムを4時間半で終えるというのは、凄いことだと思う。

中学時代の先生にも会った。
やはり、卒業して3年目。
知ってる先生も少なくなっていく。
なんとなくセンチな気分。
早いものです、卒業から。
年をとると怖いね。

競技終了、閉会式。
陽光がスポットライトのように行程にだけ照る。
オレンジ色。
凄くきれいだった。

閉会式終了直後。
大粒の雨が降る。
なんというタイミング。
狙ったかのような。
報われてよかったな、と思う。


帰ろうと思い、反転衝動。
テント片付けなどの撤収を手伝った。
なんという偽善、恩着せ。
俺はダメだな。

164．卒業アルバム

卒業アルバムを久方ぶりに発掘した。
いや、奇跡の発見か。
ベースの弦を探していたら見つけた。

開いた。
閉じた。




中学のころはまだマシだったかもしれないとかそんな幻想を抱いていた自分が恨めしい。
どっちにせよ、俺きめぇ。
今が荒廃した人間なら、昔もそうなのだろう。
三つ子の魂百までの逆説。
背理法。

そう、人間として駄目なのだ。
外見、思考、行動、知能、エトセトラ。

仲の良い女の子がいたとかいう幻想、妄想。
記憶は全て妄想なのでありました。
そして、そんな妄想を今でも抱いていた俺も恨めしい。

そう、俺はそんなことを望んじゃいけない。
俺を壊したくなければそんなことは望んじゃいけない。

こんな人間、表舞台にも立たない方がいい。
バンドやっていこうなどという妄想。
いずれ金持ちになるという夢物語。
ひっそりと、自室に引き篭もって、そして死んでくのがお似合いだ。


と、こんなことを一瞬で思わせてしまう卒業アルバムってすばらしい。
なんという精神的大量破壊兵器。
多分、もう二度と開かない、開けない。
封印が必要だ。
自分を守るためにも、過去は幻想のままでいい。




こんなことを考えられる俺ってやっぱり荒廃してるうｗｗｗ

162．自己反逆

いつからか、俺は自分の考える行動ができなくなりました。
自己反逆。

やらなきゃいけないと考えることは、何もやることができず。
やらなくていいものは、いとも簡単にできる。
やらなきゃいけなかったものが、やらなくていいものに変質したとき、すんなりできる。
その逆もしかり。

たとえば、テスト勉強。
やらなきゃいけないが、絶対にできない。
たとえば、ギターの練習。
やらなきゃいけないものは絶対にできない。