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えぇ、楽器紹介第六弾といきましょうか。
結構期間開いちゃいましたけど。

IbanezのRD400です。
一番最初に手にしたベースです。

新宿の石橋楽器で32000円だった気がします。
購入日は、【初期の記事】によると07年の2月24日のようです。

まぁ、一番長く使っているベースであり、自分で改造してあり、一番愛着の沸いているベースです。
とりあえず、弾きたい時は先ずこれを手にする感じ。
マニアックなことをする場合は別のベースを使いますが、大体これ一本あれば足りる。
そんなベースです。

rd_6.JPG








前面

rd_2.JPG








背面

rd_8.JPG






ヘッド


で、詳細。

ボディ:バスウッド
ネック:メイプル1ピース
指板:ローズウッド
コントロール:1ボリューム(プッシュプルでハムバッキングのオンオフ)、2バンドイコライザー(バス、トレブル)、ピックアップセレクタ
特記事項:
ブリッジ側トリプルコイルピックアップ
HIPSHOT製Dチューナー搭載(改造)

rd_7.JPG





RD400コントロール部

RD400のコントロール部はシンプルながら多彩な変化が楽しめます。
先ず、特筆すべきはピックアップセレクター。
初期の記事では曖昧でしたが、1年半使ってきてようやく理解。
一番上、プッシュプルが可能なボリュームポットなのですが、
プッシュすると…リア:トリプルコイルピックアップのハムバッカーがONになる。
プルすると…ハムバッカーOFF。
で、上から2番目のポットが残りシングルコイル分のピックアップセレクター。
フロント,JBタイプピックアップか、リア,トリプルコイルのシングルコイルかを選べます(というか、ミックスできる)。
ちょっとややこしいですが、こんな感じ。
ですから、ボリュームプッシュ状態ではMUSICMANのSTINGRAY(SHモデル)のように。
プル状態ではジャズベースのように使えます。

で、イコライザーですが、とても変域が大きいです。
一般的な±15dbどころじゃない気がする。
Ibanez社に問い合わせても企業秘密との事でしたが…。
普段はあまり使いません。
音量が凄く変化してしまうので、むやみには弄れない…。足元のエフェクターで音量調節した方が楽なのです。残念。
でも、BIGMUFFとか音痩せの激しいエフェクターを使う際にはバスをクイッと回して音圧確保してやります。
普通の状態でバスを全開に回したら…
大体のスピーカーが対応できないくらいでかい低音が響きます。雷のよう。
で、高音部側も回しきると凄く耳が痛くなるサウンドが出ます。
ただ、バスに比べては音量変化が気になら無いので、ジャキジャキした曲の際には一気に回してみたり。

で、取り付けてあるピックアップフェンス。
何でリアにつけているのかと言うと…。
リアピックアップの上でそのままピッキングすると力が強すぎ&ピックアップ出力高すぎで音が歪んでしまうんです。
スピーカーからは「ヴァーヴァー」鳴ります。
ピックアップを下げるという手段もあるのですが、そうするとハムOFFにしたときの音量が…。
ハムのパワーが強すぎるのがいけないんだ!!
ということで、まぁ、普段演奏時はピックアップフェンスの上に親指を乗っけるか、フロントPUに親指を乗っけるかです。
…ちなみに、ここ最近、リアトリプルコイル以外使ってない…。

rd_5.JPG





ブリッジ

RDご自慢のブリッジ。
弦を普通に通すか、裏通しのように通すか(ブリッジの上部から通すか下部から通すか)を選べ、弦ごとの簡単なテンション調整が可能です。
ちなみに、自分は1,4弦を下から通しております。
何でか。
4弦はDチューナーを使うのでテンションの確保が必要。
1弦は主に和音で弾いた時の音のきらびやかさを高めるため…と速弾きをしやすくするためです。

rd_4.JPG





HIPSHOT D-tuner

自分の改造の賜物であります。
詳しくは右側のリンクから飛んでいただきたい。
ずいぶん演奏の幅が広がりました。
凄く便利です。
GOTOHのGB-7は大好きですし、満足!
俺のベース!って言い張れるしね!


やっぱり、ずいぶんと使い込んできたので、ネックが変色してきました。
安いベースだけど、味が出てきてカッコイイ!!と自分では思っています。
あと、ピックアップの角(親指を置く部分)が削れて丸くなってきました。
凄く扱いやすくなってきています。

ですが、最近ネックのビビリが気になる。
アンプを通すとそうでもないのですが、生音で「シャララ」鳴ります。
トラスロッドが振動しちゃっているのか、又は弦のテンション不足なのか。
ちょっと調整しつつ原因究明を図りたいです。




上のリンクでもありますが、購入時とは色々と変わっております。
先ず、大きな外見の違いはピックアップフェンスでしょうね。
これを取り付けた時点で自分のRD400第2世代が始まりました。
で、Dチューナー。
第3世代。
次は…ピックアップを載せ変えようかな。
このベースとはずっとやっていくつもりなのでね。
最終的に、オリジナルパーツがなくなろうとも、最初に買ったベースには変わりないw

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NUMBER GIRLの「TATOOあり」という曲を弾く。
非常に好きな曲なのでテンションが上がる。
家の中なのに、暴れて弾いてました。

ベースを久々に楽しいと感じた。


ただ、冷静になって弾いてみる。
どうも、腕が落ちまくっている。
そりゃそうだ、最近、あまり触っていなかったのだもの。


巧い人なら、ずっと触って無くても難なく弾けるのだろう。
だが、俺はそう凄い人間じゃない。
凡人だ。いや、凡人以下だ。
毎日修練を積み重ねないと腕が落ちる。

なら、どうするか、周りの数倍の練習をすればいいのだ。
周りが2時間やっているとしたら、俺が同じレベルを維持するには3時間を要する。
だが、抜かねばならない。
誰よりも巧く。
5時間くらい、やったっていいじゃないか。

楽しみだ。
誰よりも巧く。
誰よりも優れたベースを弾いてやる。
最近、ベースに触れたくない。
怖い。
怖い。

下手な自分が怖い。


それでも練習日はやってくる。
曲を覚えなきゃ。
覚えられない。
怖い。
怖い。

いっそのこと…
楽器紹介第五弾!
IbanezのMC940です。
ベースとしては5本目の購入品。
Ibanezのベースでは3本目。(すっかりIbanez信者です)
2008年8月に東京都小平市の『未来屋』さんで購入しました。ついこないだ。

フレットレスに興味が沸き、
FenderのJacoモデルとか色々迷っていながらも、あまり興味がわかなかった。妥協策を探していた。
そこにふと思い立つ。
「そういえば、昔のIbanezでフレットレスがあったよなー。ポリスのスティングが使ってたやつ」
即、ヤフオクで検索。
「Ibanez」…では出てこない。
「アイバニーズ フレットレス」で出てきた!!
MC940…なんじゃこりゃ、見たこと無いぞ?
どうも、検索をかけると、1980年代Ibanezの最上位機種MC(Musician)シリーズの最上位機種MC924のフレットレス版として生産されていたMC940というモデルが存在したらしい。
今までヤフオクではMC924をフレットレス加工したものしか見てこなかったけれど…、ひょっとして凄くタイミングがいいかもしれない。

業者さんのようなので、店の所在地を見る。
東京都小平市!
近いじゃん!
ということで、実際に試奏をして購入しました。
店で買う得点として記念撮影とか。
遠くから来てるからと特別に1万円のギグバッグをオマケしてくれたり!

…まぁ、そんな前置きはもう終えて…。

mc940_1.JPG








前面

mc940_2.JPG








背面

mc940_4.JPG








ヘッド


このMC940、ネック側のピックアップがプレベタイプになっているので後期型ですね。
また、年代の割りに綺麗です。
ヤフオクでみたときはボロボロな印象があったけれど、実際に手にとってみれば、綺麗じゃん。と。

で、詳細情報。
ボディ:アッシュ
ネック:メイプル 5プライ スルーネック
指板:エボニー(黒檀)
特記事項:
アクティヴ、パッシヴ選択可能。

mc940_5.JPG








コントロール部

で、このベースで最も変わった点はこのコントロール部。
アクティヴとパッシヴをトグルスイッチによって選択可能なのですが、
完全に回路が分かれているわけではないんです。
パッシヴ回路の上にアクティヴ回路が乗っかっているイメージで。
パッシヴのトーンコントロールがアクティヴ時にも効いているという不思議な感覚。
アクティヴ、イコライザーと言うよりは完全にブースターのような役割です。
ちなみに、パッシヴ回路だけなら電池無しでも動きます。
すごい!

mc940_6.JPG








ピックアップ

PJタイプですね。
ネック側のPタイプは逆相で組まれており、ノイズが殆ど出ません。
ブリッジ側は多少出ます。
プレベの音がしっかり出てくれるという、自分の好みな設計。
ブリッジピックアップはなんだが硬い緊張感のある音が出ます。
プロペラ機の音を聞いているような…。

mc940_3.JPG








ネック

ネックの処理は非常に綺麗です。
長年使い続けられたからかもしれませんが、硬いエボニーはそう簡単には変形しないです。
そう、エボニー。
凄く良い材が使われてます。
エボニーの中でも目が詰まっていてかなりしっかりした印象。
だからか、20年以上使い続けられ、しかもフレットレスでありながら指板面は未だに綺麗です。
多少の弦傷はありますが、全く問題ないレベル。
すごい!


前のオーナーさん、かなり手入れをしっかりされていたようで、凄く使いやすいです。

去年までのIbanezベースの最上級機種がBTB1205E、24年前の最上級機種がこのベース。
時代の流れを感じます。
それにしても、スルーネック大好きなのね。
楽器紹介第四弾!
IbanezのBTB1205Eです。
ベースとしては4本目の購入品です。

バンドで5弦ベースを使う機会があり、それなら前から欲しかったものを買おうか!
と思い至りました。

『Ibanez』の上級機種ブランド『Ibanez Prestige』のものです。
定価19万円のものを13万円で、御茶ノ水の黒澤楽器さんで2008年5月購入。
最後の一本でした。

流通量が少ないらしく、1年以上探し続けてようやく購入。

btb1205_1.JPG








前面

btb1205_4.JPG








背面

btb1205_2.JPG








ヘッド


仕様は以下の通り
ボディ:フレイムメイプル(TOP)、マホガニー、メイプル(BACK)ウィングボディ
ネック:メイプル、ウォルナット 5ピース スルーネック
指板:ローズウッド
ブリッジ:MR-4 (弦間19mm)
ピックアップ:バルトリーニカスタム
イコライザー:バルトリーニカスタム3バンドイコライザー
特記事項:
35インチ エクストラロングスケール
非対称形状ネック

見ての通り、特徴的な外見です。
あまり流通もしなかったようで、どこの店で問い合わせても
「このモデルは全然出回ってないです。本当にレアですよ。取り寄せることも出来るかどうか…」
との返答でした。

最初にカタログで見てから1年以上探し続けていたのですが、ネットでも殆ど売っていない。
実際に問い合わせても上の通り。
幻のモデルのような気分でした。
2007の8月に、同じ店で残っていたのを弾いたことがあったのですが、それがまだ売れ残っていたとは…。
運が良いんだなぁ、どこで見た値段よりも安かったし。

btb1205_3.JPG








ボディアップ

ボディは本当に綺麗な虎目が出ています。
購入当時は目立たなかったのですが、家で毎日手入れしていたら今ではこんなにくっきり。
とてもカッコイイです。
また、塗装面が凄く薄く、木の微妙な凹凸を感じることが出来ます。凄い!

ピックアップはとてもパワーが溢れていて、5弦をスラップしたときなど、バスドラムに負けない音を出してます。
じゃじゃ馬。
高音から低音まで、芯のある音を出してくれます。
5弦の音も明瞭に聞き取れるというのが凄く良い点です。
35インチのスケールを持っているので5弦のテンションも十分です。
非常に優良なベース。

ネックにはトラスロッドが2本入っており、調整も安心ですね。
また、ネック、フレットの処理が非常に綺麗で、凄く滑らかに弾くことができます。
そして、ネックの形状ですが、どうやら非対称になっているもよう。
ローフレット側は5弦側が厚くなっており、ハイフレットになると1弦側が厚くなっています。
だいたい、9フレットあたりが分岐点になっています。
凄く弾きやすい要因にはこれもあったのか!


今では絶版となっております。
なんで、RDといい、BTBといい自分が目をつけた楽器は絶版になるのか…。
これがマイノリティークオリティー。
海外では、BTB1305というカッタウェイがさらに深くなっている同位機種があるみたいです。
日本ではBTB670シリーズでしょうか。
さらにハイフレットが弾きやすく~…はあるみたいですが、どうも形が好きになれない。
大き目のボディ、角のような形状が好きなんだけれど、なぜか現行機種は…。
そういう点でも、購入のタイミングは本当にギリギリだったのではないかと。


また、このベースには最初、エリクサー弦が張られていたのですが、、、
その音は全然好きになれなかった!!
音は篭るわ、高音は濁るわ、アタック感は無いわ。。。
「このベース好きになれねー」
と思ったときもあるほど…。
で、まぁ、あるとき弦を交換したんです。
気分転換にガリストリングスのステンレス弦に。
で、弾く。
…今まで「やだなー」とか思っててごめんなさい!!
凄い。の一言。
音は明瞭だわ、アタック感バリバリだわ、高音は透き通って伸びるわ。
一気に最高のベースに格上げ。
皆さん、ギターやベースを投げ出す前に一度、弦を別の種類のものに交換してみましょう。
世界、変わります。
今では俺もガリストリングス信者…。4弦だったらアーニーボールやDRを使っているけれど。



ちなみに、ベース購入時の秘話について。
このベースを見つける前、8件ほど楽器屋を回ったのですが、その中の一つ、新宿の某楽器屋での話。
当然、その楽器屋にも無かったわけです。
で、店長さんに
「15万円ほどの5弦ベースを探しているんですけれど…」
と、一応。
最初は、Bacchusや、中古のハイエンド物を紹介してくださったのですが、なかなかピンと来るものが無い。
で、
「イメージは固まってるの?」
と聞かれ
「IbanezのBTB1205を今探しているんですが、どこにも見つからなくて…。で、ちょっと別のを検討し始めたんです」
と答えたら相当驚かれました。
「IbanezのBTBか!あれ、全然流通してないんだ。メーカーが出し渋ってるんだよ、多分。
 でも、そのベースを探しているんなら今勧めたの全部撤回する。あれを買うんだ。
 ちょっと取り寄せは出来ないんだけれど、別の場所ではもしかしたら売っているかもしれない。
 あれは、15万円くらいで買えるけど、中身は30万円つけても良い位出来がいい。いや、他のハイエンドに劣らないよ。
 俺は勧める、BTBを買うんだ」
との返答。

凄い、当たっていました。
本当にありがとうございました。
次に大きな買い物をするときにはちょっとあのお店で購入しようかと思います。
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プロフィール
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T.A.R.O.
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1991/03/07
職業:
学生
趣味:
広く深く
自己紹介:
ベースやってます。
指弾きしか出来ません。
学校一のベーシストになるために特訓中。

-Tips-
・ベースをピックで弾けない
・ノイズ大好き
・狂ったような音も大好き
総じて歪みには一種のこだわりがある
・作る曲はいつの間にか暗い曲調になってる
もしくは、ものすごーく悲しい感じの曲調
・オルタナロック大好き
・ロック大大好き
シンプルなロックが好き
・夢とか、ないです
・完成したものを見ると壊したくなってしまう
・人の目をみて話せません
・まつ毛が長いのが偶に瑕
・テクニカルなベースからルードかつ直線的なベースまで
・ベースを弾くときはボクサーブリーフという信念を持っている
・5弦ベースよりかは4弦のほうが好き
・作曲、はじめました
・作詞、はじめました
・エレキギター2本
・アコースティックギター1本
・エレキベース4本
・エレアコベース1本
・最近、自室をMTRスタジオにしようか検討中
・ベースの練習時間は最低2時間確保
・ライブハウスでライブやりてぇぇぇえぇぇと日々思う
・定期的に崩壊
・楽器の値段に腕がぼろ負けしてます
・でも克服するぞ!
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